コラム
研究生活の糧や指針になる話、説教などが望ましいのかもしれませんが、若輩者ゆえ残念ながら、取るに足らない雑文しか書くことができません。せめて読者の時間を削らないよう、できるだけ短めにさせていただきます。想定する読者として、サイト内に修了後の進路等があることから、近い将来に、就職や進学などで他の地方に居住する可能性がある学生を念頭におき、かなり偏見の入った、関東地方から中国地方(広島)に移り住んで感じた事を記述させていただきます。一般には料理の味付けや土地柄なのですが、筆者が気になったのが、日の出・日の入りが遅いことです。経度にして約7度違う(緯度はそれほど違わない)ので、30分程度遅くなります。時間に対する感覚が、時計の示す時刻よりは太陽の位置や気温によって感じる方が大きく、同じ時刻に起きた場合には30分早く起きた感覚になります。というわけで、期せずして三文分の何かが得られているはずです。逆に、朝寝坊気味でよく遅刻する人は、できるだけ東方への移住を考えてみてはどうでしょうか。遅刻が改善されるかもしれませんよ。
(2011/8/5)